【エンジニア必読】高単価が見込める資格9選!

【エンジニア必読】高単価が見込める資格9選!

エンジニアとして安定した収入を得たいと考えるならば、単価の高い案件に参画することが重要です。フリーランスエンジニアは、自分自身で参画する案件を選択できるため、高単価なものを選択することが求められます。

高単価な案件は誰でも参加できるわけではなく、それ相応のスキルが必要です。そしてこのスキルを証明する手段として、各種資格の取得が挙げられます。今回は、エンジニアとして今まで以上に稼ぐためにも、積極的に取得したい資格を紹介します。

なぜエンジニアに資格が必要なのか

皆さんの中には「エンジニアに資格など必要ない」と考える人がいるかもしれません。まずは、エンジニアが資格を取得しておくメリットを解説します。

客観的にスキルを証明できる

エンジニアが資格を取得する一番のメリットは、客観的にスキルを証明できることです。基本的に実績が重視される世界ではありますが、資格を持っておくとある程度カバーできます。

特にエンジニアの場合は、守秘義務によって過去の実績を紹介できないことがあるでしょう。応募する案件に適した経験を持っていても、具体的には述べられないことがあるのです。このような状況で資格を保有していれば、自分のスキルを証明することに役立てられます。

なお、資格を取得する際は、同じ系統のものを積極的に選択しましょう。例えば、クラウドエンジニアならばAWSやAzureの資格に絞るなどです。闇雲に多くの資格を取っても、特筆すべきスキルがなくなってしまうため、そこは注意しなければなりません。

参画できる案件が増える

フリーランスエンジニア向けの案件によっては、応募条件が定められています。これらの中には、有資格者やそれと同等のスキルを求めるものがあるため、資格を取得すればこれに応募可能です。

基本的には実績重視であるため、資格が必須の案件は限られています。基本的には、有資格者が望ましいとされているため、その資格を保有していれば他のエンジニアと差別化が可能です。資格は差別化のためのアピールポイントだと考えてよいでしょう。

なお、必要とされる資格は必ずしもIT関連とは限りません。例えば、会計システムのリプレースならば、簿記や会計士など会計系の資格が求められる可能性があります。このように業務面のスキルが証明できる資格が役立つこともあるのです。

エンジニアが取得しておきたい国家資格4選


エンジニアとして活躍することを考えているならば、最初に国家資格を取得しましょう。高単価が見込める、難易度の高い資格に絞って紹介します。

応用情報技術者試験

応用処理技術者試験は、幅広いスキルを証明できる国家資格です。新しい技術やシステムの設計や開発などのITスキルはもちろん、プロジェクトマネジメントのスキルも証明できます。また、ビジネス戦略の立て方や会計に関するものなど、システム開発に直接関係しないようなスキルも必要です。

ただ、言い換えると幅広いスキルが、ひとつの国家資格で証明できます。エンジニアとして理解しておきたい内容を網羅できていることを意味し、クライアントからの評価も高いものです。エンジニアとしての単価アップに役立つものであり、最初に取得したい資格といっても過言ではありません。

なお、午後試験は選択問題が含まれているため、自分の得意分野で勝負ができます。合格してしまえば、どの選択問題でも同じように扱われるため、意外にも難易度の高い資格ではありません。

システムアーキテクト試験

エンジニアの中でも、システム設計や構築に力を入れたいならば、システムアーキテクト試験がおすすめです。上流工程の高い知識やスキルを証明できるため、合格することで高難易度の案件に参画しやすくなります。結果、高単価な案件を優先的に選択することが可能となり、収入アップに繋げられるでしょう。

上流工程の中でも、特にシステムやアプリケーションの設計に関する部分に絞られています。この部分で失敗すると、システム全体の品質が大きく下がるため、確実に設計することが重要です。システムアーキテクト試験に合格していれば、クライアントからより安心して仕事を任せてもらえます。

なお、純粋なシステムの要件定義だけではなく、非機能要件に関するスキルも必要です。また、セキュリティに関するスキルも必要となるなど、情報処理試験の中でも、総合力が求められることは注意しましょう。

ITサービスマネージャ試験

ITサービスマネージャは、システムの運用に関するスキルを証明する資格です。システムはリリースして終わりではなく、むしろそこからが本番だといえます。ITサービスマネージャは運用のプロフェッショナルであり、このような案件に高単価で参画が可能です。

一般的に、システムの運用は単調な作業であり、単価は安くなってしまいます。内容によっては、エンジニア以外でも対応できてしまうくらいです。その程度にシステムの運用作業には簡単なものが含まれます。高単価な案件とは無縁だと考えても不思議ではありません。

ただ、ITサービスマネージャはこのような運用を担当するのではなく、システムの運用設計を担当します。例えば「システムに障害が起きたときにどのように対応するルールとするか」「システムを運用するにあたって、どのような権限体系を採用するか」などです。これらの設計を誤ってしまうと、システムの運用に失敗しかねないため、ITサービスマネージャのような専門家が求められます。

運用の設計に参画することから、運用の担当者とは異なり高単価が期待できる資格です。案件の数にばらつきはありますが、運用面を得意とするならば、取得しておいても良いでしょう。

プロジェクトマネージャー試験

エンジニアに求められる機会が増えているのが、プロジェクトマネージャー試験です。現在は、フルスタックエンジニアなど、1人で複数の業務をこなすことが求められています。テクニカルだけではなくマネジメントも求められる時代であるため、プロジェクトマネージャーのスキルが重要です。

プロジェクトマネージャー試験は、日本のプロジェクトマネジメント論に従ってスキルを証明できます。世界的には「PMBOK」と呼ばれるマネジメント論が普及していますが、少々異なる点には注意しましょう。日本の文化を踏まえて、特化したスキルを証明できる資格です。ただ、大半のマネジメントは日本国内であるため、日本に特化していても差し支えないはずです。

マネジメントの資格を有しているとリスク管理やリソース管理、コスト管理など各種管理業務に長けていると判断されます。これらはプロジェクトの成功を大きく左右する部分であるため、マネージャーの単価は高くなることが大半です。資格を有して、マネージャーとして良いポジションに参画できれば、高単価で働きやすくなるでしょう。

エンジニアがチャレンジしたいクラウド系資格2選

これからは、多くのシステムがクラウドで構築されると考えられます。現時点でも普及していますが、さらに活用されるようになるでしょう。それを踏まえて、各種パブリッククラウドサービスの資格を取得しておくと、自身のアピールポイントになります。

AWS認定資格

クラウドサービスの中でも、特に利用者が多いものがAWSです。エンジニアとして、高単価な案件に参画したいならば、まずはAWSの資格から取得を目指すようにしましょう。

AWSには数多くのサービスがあることから、認定資格も複数に分かれています。自分自身のスキルに適したものを取得するようにしなければなりません。全体的なスキルを証明する資格から、AIやビックデータなど特定のスキルを証明する資格まで存在します。一般的には幅広いスキルが求められるため、全体的なスキルを証明できるものから取得しておきましょう。

なお、AWSは進化が激しいことから、資格の有効期限は3年間と定められています。定期的に最新のスキルで更新する必要があるため、取得にあたってはその点に留意しておきましょう。

Microsoft Azure認定資格

Microsoftが提供するクラウドサービスであるAzureにも認定資格が用意されています。こちらも、証明するスキルによって資格が異なるため、自分のスキルに合わせた取得が重要です。全体的なスキルを証明できるものほど、高単価に繋がりやすくなります。

ただ、Microsoftは認定資格の内容や体系を頻繁に更新するため、受験するタイミングによって内容が大きく異なります。現在は全体的なスキルを証明する資格がありますが、以前は特定のサービスに特化したものが中心でした。詳細を確認し、そのタイミングに存在する資格の取得を目指さなければなりません。

エキスパートなら役に立つネットワーク・データベース系資格3選


特定の分野を強みとしているエキスパートタイプのエンジニアは、それを踏まえた資格を取得すべきです。例えば、以下の資格合格を目指してみましょう。

シスコ技術者認定

ネットワークのエキスパートであれば、CISCO社のシスコ技術者認定を取得してみましょう。CISCO社の製品に関するスキルを問われるもので、ネットワークエンジニアは取得しておいて損はありません。

CISCO社といえば、ネットワーク機器のシェアが非常に大きい会社です。世界的に導入している企業が見られ、ネットワークエンジニアならば扱う機会が多いでしょう。そのような背景から、ネットワークエンジニアが取得しておきたい資格に該当します。

また、レベルが設けられていて、基本的なネットワークのスキルから固有の障害に対応できるスキルまで幅広く設定されています。どの資格を取得しているかで、クライアントの評価が変化するため、できるだけレベルの高いものを取得することが望ましいです。

ORACLE MASTER

データベースのエキスパートならば、Oracle社の資格がおすすめです。世界的に利用されているデータベースのベンダーであり、資格も多くのクライアントから評価されます。知名度の高い資格であるため、データベースエンジニアならば優先的に取得しておいて良いでしょう。

基本的に、Oracleの製品に関するスキルを証明できる資格です。そのため、データベースエンジニアといえども、Oracle以外の製品を扱う場合は直接的に役立たないかもしれません。Oracle独自の考え方が含まれているため、そのスキルを他社の製品に活かすことは難しいのです。

ただ、知名度の高さから信頼度が高く、アドバンテージになることは間違いありません。データベースエンジニアは、Oracleを活用することも多いため、知識を習得する意味合いでもチャレンジしてみると良いでしょう。

CompTIA

CompTIAは、ネットワークセキュリティなど、インフラ系を扱うエンジニア向けの資格です。グローバルなIT企業団体が提供している資格で、日本のみならず世界で実施されています。世界で通用する資格を取得しておきたいならば、こちらにチャレンジしてみましょう。

分野やレベルに分けて、複数の資格が用意されています。ネットワークやサーバー、セキュリティなどの資格があるため、必要に応じて取得しましょう。難易度も異なるため、それも加味して取得することが重要です。

なお、CompTIAの大きな特徴として「特定の製品に依存しない資格」ということが挙げられます。企業団体が提供する資格ではありますが、どこかのベンダーに依存した資格ではありません。日本での情報処理試験のように特定のベンダーに依存しない内容となっていて、長く通用する根本的な理解や知識の証明が可能です。

まとめ

エンジニアのスキルを証明できる資格について解説しました。客観的にスキルを証明できるようになるため、高単価な案件に参画するためにも資格を取得しておきましょう。

ただ、資格にも難易度があるため、簡単な資格を取得しても効果は限定的です。情報処理試験であればレベル4の取得を目指すなど、高難易度の資格にチャレンジしていきましょう。

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admin