アプリ開発を独学で学ぶ方法|初心者向けの学習本・開発環境を解説!

アプリ開発を独学で学ぶ方法|初心者向けの学習本・開発環境を解説!

アプリ開発は学習本や練習用の環境を利用すれば独学で学べる時代です。様々な勉強方法がありますが、スクールに通ったり実務経験を積んだりしなくともスキルを身につけられるのです。

今回は独学でアプリ開発を学ぶために利用してもらいたい本や学習環境を具体的にご紹介します。今回ご紹介するものを利用して、独学でアプリ開発を学んでいきましょう。

アプリ開発は独学でも学べる時代

アプリ開発はスクールに通ったり企業に入社したりして学ぶものだと考えている人がいるようです。確かに難しいイメージはあるかもしれませんが、実際には独学でもアプリ開発知識を身につけられます。

アプリ開発を独学で学ぶならば、学習本か練習用の開発環境の利用がおすすめです。本を購入するなどの費用は発生しますが、スクールに通うことと比較すると料金を抑えやすくなります。

学習本の利用

アプリ開発を独学で学べる学習本は数多く発売されています。どれも数千円程度で購入可能ですので、学習にあたり必要なコストは抑えられます。

学習本のレベルは様々で、基本中の基本から応用的なものまで存在します。独学で学ぶのであれば、まずは基本レベルの本を購入し、そこから応用的な本へと移行していきましょう。一冊だけで済ませるのではなく、複数の本を購入して学習を進めていくのがおすすめです。

練習用の開発環境の利用

Webブラウザ上でアプリ開発が学べる練習用の開発環境が存在します。本来アプリ開発を練習するためには自分で環境を用意しなければなりませんが、ブラウザ上で簡単に学べるものがあるのです。

しかも、練習用の開発環境の中には、無料で利用できるものがあります。出題されている問題を無料の開発環境で解きながら、アプリ開発を学べるのです。全ての環境が無料で公開されているわけではありませんが、初心者でも簡単にコストを抑えて利用できる環境があります。

また、直接Webブラウザでは開発ができないものの、動画を閲覧しながら自分のパソコンでそれを再現するものもあります。環境を用意する必要はありますが、Webで利用する開発環境のように自分の環境で動いているものと期待されるものを比較しながら学べるものもあるのです。

アプリ開発を独学で学べる初心者向けの学習本


最初にアプリ開発を独学で学ぶために利用してもらいたい初心者向けの学習本を5冊ご紹介します。

作って楽しむAndroidアプリ超入門

初心者がAndroidアプリを開発するにあたり、最初に読んでもらいたい学習本です。基本中の基本と言える内容で、難易度は非常に易しく押さえられています。学習本の購入で悩んだ場合は、この本から購入しましょう。

基本的な内容ではありますが、アプリ開発ですので実際のアプリを題材に説明をしてくれます。概念的な説明の学習本ではなく、具体的な実装が含まれていますので、初心者でもプログラミングのイメージが湧きやすくなります。

ただ、初心者向けの学習本ですので、内容量は少なくなっています。ある程度アプリ開発が理解できれば、次の本に移行しなければ独学で知識を深められません。初心者がこれから学習するために、導入的な存在の学習本であると考えておくと良いでしょう。

はじめてのAndroidプログラミング 第4版

初心者が実際にアプリ開発をするために購入してもらいたい学習本です。独学でスキルを高められるような内容となっていて、上記でご紹介した「作って楽しむAndroidアプリ超入門」よりも難易度が高く実際に手を動かしてプログラミングを学べます。

ただ、注意しなければならないのは、やや難しい内容も含まれている学習本である点です。アプリ開発を含め今までプログラミングの経験がなければ、一部の内容は理解できないでしょう。それが原因となり、つまずいてしまう可能性も十分あります。

そのため、基礎の学習ができてから利用する学習本です。独学はつまずいてしまうとモチベーションが下がりやすいので、そうならないために初心者は段階的な学習をしていきましょう。

アプリ開発の段階的な学習をするためには、こちらの「はじめてのAndroidプログラミング 第4版」を丁寧に学ぶことはもちろん、より基礎的な「作って楽しむAndroidアプリ超入門」を利用することも選択肢に入ります。前半でつまずいたならば知識不足が考えられますので、より簡単な学習本での独学からスタートしましょう。

作ればわかる!Androidプログラミング Kotlin対応 10の実践サンプルで学ぶAndroidアプリ開発入門

初心者を含め作りながら独学したい人向けの学習本です。細かい説明はもちろん含まれていますが、それよりも自分で開発環境を用意して、手を動かしながら学びたいと考えている人向けです。

実際にアプリ開発を通じて、アプリ開発の基本知識が学べる構成となっています。また、応用的な内容も手を動かしながら学べますので、初心者から中級者になるにあたり必要となる実践的なスキルも身につけられます。

特に注目したいのは、「作ればわかる!Androidプログラミング Kotlin対応 10の実践サンプルで学ぶAndroidアプリ開発入門」というタイトルにもあるとおり、10種類のサンプルで学べる点です。様々なアプリを実際に開発しますので、独学でありがちな「偏った内容が身につく」という状況を避けやすくなります。色々な知識を身につけておけば、実際にアプリ開発を仕事にする際に受注できる幅が広がります。

なお、サンプルの中には端末のセンサー機能を利用するものがあります。新しい端末であれば問題にはなりませんが、古い端末や安い端末ではセンサーが不足している場合があります。独学の際は開発環境も自分で用意する必要がありますので、この点は注意しておきましょう。

基礎&応用力をしっかり育成!Androidアプリ開発の教科書 Kotlin対応 なんちゃって開発者にならないための実践ハンズオン

アプリ開発の基礎だけではなく応用的な部分も独学したい人向けの学習本です。初心者がいきなり応用的な部分まで学ぶのは現実的ではありませんが、先を見据えてこちらの本を選択するのは良いでしょう。また、他の学習本と組み合わせをして、こちらでは応用的な部分を中心に独学するのもおすすめです。

こちらの本は最新の開発環境を利用して、アプリの基本的な開発手順からビューアクティビティ、イベントリスナー、フラグメントなど複雑な部分についての解説もしてくれます。

加えてアプリ開発では必須のデータベース関連の処理や地図の利用、カメラの利用など端末の操作が必要な部分のプログラミングも学べます。この部分は応用的な知識に含まれますので、例題を通じてこれらの部分まで網羅的に学べる点でおすすめです。

なお、基本の部分からやや複雑な内容が含まれているのも事実です。今までにJavaプログラミングをしたことがなければ、内容理解が難しくなってしまうため注意しましょう。

たった2日でマスターできるiPhoneアプリ開発集中講座 Xcode 11

iPhoneのアプリ開発を学びたい初心者はこちらがおすすめです。独学でもiPhoneアプリが開発できるように、基本的な部分から細かく解説されています。プログラミング初心者はもちろん、プログラミング未経験でもiPhoneアプリが開発できるような内容となっています。

学習本としては複数のアプリを開発するタイプのものです。一つのレッスンで一つのアプリを開発していきますので、アプリを完成させる達成感を味わいながら学んでいけます。なかなかアプリが完成しないと独学ではモチベーションを保ちにくいですが、こちらの本では何ら心配する必要がありません。

言い換えるととにかくアプリ開発をしながら学んでいくタイプのものです。そのため最初にじっくりと勉強してから手を動かしたい人は、ややペースが早く感じるかもしれません。どのようなスタイルで独学したいのかを踏まえ、選択するかどうか考えるようにしましょう。

アプリ開発を独学で学べる初心者向けの開発環境


アプリ開発は開発環境を利用して実際に手を動かしながらでも学べます。独学でもアプリ開発が学べる環境は様々ありますので、それらから特におすすめしたいものをご紹介します。

Progate

初心者でも手を動かしながらアプリ開発を学べる環境がProgateです。基本的には無料で利用できるオンライン学習サイトで、アプリ開発に必要な環境が整っています。Progateは世界中で利用されているサービスですので、利用者の数を踏まえても安心のサービスと言えます。

こちらの開発環境は自分の好きなように開発するものではありません。Progateから授業のように説明とその説明に対する演習問題が提供されます。演習問題を提供されている開発環境上で実装して、動作を確認しながらチェックしてもらいます。見本どおりに動作すれば合格ですし、動作しない場合は答えと比較しながら自分が記述したソースコードの間違いを発見できます。

また、基本的にはパソコンで利用するものですが、スマートフォンアプリも用意されています。キーボードがないためプログラミングはしにくいかもしれませんが、各種説明を読むには十分です。電車での移動などスキマ時間が多い人は、スマートフォンアプリを利用すれば時間を無駄にすることなく効率よく独学ができます。

Udacity

Udacityは非常に多くのプログラミング言語に対応している学習サイトです。プログラミング言語が多いだけではなく、提供されている内容は初心者から上級者まで利用できるものです。そのためアプリ開発を独学で学びたいといった初心者でも利用できるコンテンツが数多くあります。

Udacityは基本的には動画コンテンツが提供されていて、授業のように動画を閲覧します。動画は何度でも閲覧できますので、自分が納得するまで繰り返して確認すると良いでしょう。

Udacityの動画の内容が納得できれば、続いて問題演習へと移ります。この問題演習では動画で学んだ内容が問われますので、動画を見て「分かったつもりになっていないかどうか」をすぐに確認できます。動画は数分単位ですので、少しずつ身に付いているかどうかが確認できる点が魅力です。

なお、利用できる動画は無料プランと有料プランで分かれています。有料プランの場合は月額199ドルが必要ですので、やや料金面での負担は大きくなってしまいます。初心者向けの動画は無料で利用できるものが多くありますが、サービスの利用前に無料であるかどうか確認しておくとなお良いでしょう。

Udemy

Udemyは動画を閲覧しながらアプリ開発を学べるサイトです。初心者から上級者まで幅広く学べるコンテンツが用意されていますので、独学でアプリ開発を学びながら、レベルアップに応じてハイレベルな知識も身につけられます。

基本的にUdemyでは内容がセクションと呼ばれる単位で分割されています。この授業を閲覧し、その内容を踏まえて問題演習をしていきます。セクションの内容によって一度の演習内容は異なりますが、独学でも耐えうるように少しずつ練習をしていくのが基本です。

また、注目ポイントとしてUdemyではプログラミング環境の整備などもセクションに含まれています。この部分は独学したい初心者がつまずきやすい部分ですので、ここが丁寧に解説されている点も魅力的です。

なお、Udemyは利用するコンテンツによって料金が異なります。無料で利用できるものもあれば数万円程度の課金が必要なものもあります。初心者が独学で利用するようなコンテンツは無料で利用できますが、スキルアップしてハイレベルなコンテンツを利用するとお金がかかる可能性はあります。

Codecademy

Codecademyは多くのプログラミング言語を学べるWebサイトです。アプリ開発に利用する言語はもちろん他のプログラミング言語も学べます。独学で学べるように基本的な内容から提供されていますので、初心者でも安心してプログラミング開発の練習ができます。

しかもCodecademyの場合は、ブラウザ上でプログラムの動作確認ができます。つまり、自分のパソコンに開発環境を用意する必要がありません。開発環境の用意は初心者がつまずきやすい部分ですので、自分で用意しなくて良い点はメリットです。しかも基本的には無料で利用できますので、「初心者かつ独学であるためあまりお金をかけたくない」という人にもおすすめです。

Codecademyは非常に魅力的ではあるのですが、注意しなければならないのはアメリカのサービスである点です。つまり、ウェブサイトや説明は全て英語になってしまいます。無料で利用できて魅力的なサービスではあるのですが、英語である点には注意しなければなりません。

まとめ

学習本や練習環境を利用すれば、独学でアプリ開発が学べます。初心者でも十分な学習ができますので、独学での習得を目指してみても良いでしょう。

ただ、独学で習得するためにはある程度は段階的な学習が必要です。いきなり難しいアプリ開発を学ぶのではなく、初心者でも理解できる簡単なアプリ開発から学んでいきましょう。

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admin