Androidアプリ開発を初心者から始めるには?開発手段と学習方法を解説!

Androidアプリ開発を初心者から始めるには?開発手段と学習方法を解説!

スマホアプリの中でAndroid OSで動作するものがAndroidアプリです。これを「自分で開発してみたい」と考える人が増えてきています。ただ、気になるのは初心者でもAndroidアプリを開発できるのかという点でしょう。なんとなくアプリ開発は難しいイメージを持つ人が多いはずです。

しかし、実際は初心者でもAndroidアプリの開発ができます。Androidアプリに興味を持つ初心者に向けて、開発方法や勉強方法をご説明します。

Androidアプリは初心者でも開発できる

Androidアプリは初心者でも開発できるものです。もちろん難易度の高いAndroidアプリはありますが、基本的なものは初心者でも勉強すれば開発できます。まずはAndroidアプリの概要と初心者でも開発できる理由について解説します。

そもそもAndroidアプリとは

最初に簡単にAndroidアプリの解説をしておきます。AndroidアプリとはAndroid OSで動作するアプリを指します。多くはAndroidがインストールされたスマートフォンやタブレットで動作するアプリです。一部に限ってはAndroid OSがインストールされたパソコンでの利用も想定されています。

基本的にアプリは利用するOSを想定して開発しなければなりません。Android OSを想定して開発する場合は、Androidアプリと呼ばれるのです。これがWindows OSを想定していれば、Windowsアプリと呼ばれます。

なお、Androidアプリと言えば基本的にスマートフォンでの利用を想定しています。今回も基本的にはスマートフォンで利用することを想定します。

学習をすれば初心者でも開発できる

Androidアプリは学習すれば初心者でも開発可能です。機能によっては難易度が高いものもありますが、基本的なものは十分に対応できます。基本をしっかりと学んでから、難易度の高いAndroidアプリにチャレンジしていくと良いでしょう。

なお、Android端末には多くの機能がありますので、Androidアプリにも多くの機能を実装できます。ただ、その種類は非常に多いですので、一足飛びに知識を身につけられるわけではありません。初心者でもAndroidアプリの開発はできますが、焦らず丁寧に学習していく姿勢が重要です。

Androidアプリを初心者が開発する基本的な方法


Androidアプリを初心者が開発するためには、開発環境の準備から開発作業へと進んで行かなければなりません。専用の準備が求められ、具体的には以下の流れとなります。

  • Android Studioの準備
  • 対応プログラミング言語の学習
  • Androidアプリの企画
  • Androidアプリの開発

今回はこの流れに沿って、初心者がどのようにAndroidアプリを開発すれば良いのかご説明します。

手順1:Android Studioの準備

Androidアプリを開発するためには、基本的にAndroid Studioと呼ばれるソフトウェアを利用します。必ず利用しなければならないものでもありませんが、ほぼ必須であると考えて良いでしょう。

Android Studioを動作させるためには、対応しているパソコンを用意しなければなりません。Androidアプリ開発の初心者が利用する場合は、Windows OSのパソコンを用意すると良いでしょう。ブラウザからAndroid Studioの公式サイトに接続し、ソフトウェアをダウンロードします。

なお、Androidアプリの開発の経験がないだけでパソコンの扱いには慣れている場合は、Linuxでの開発も可能です。こちらも専用のAndroid Studioが公開されていますので、そちらをダウンロードして準備します。

ここでは割愛しますが、ダウンロードした後は初期設定が必要です。難しい内容ではありませんので、Android Studioなどの公式サイトを参照し、スムーズに開発ができるように準備していきましょう。

手順2:対応プログラミング言語の学習

Androidアプリを開発するためには、開発用のプログラミング言語を覚えなければなりません。Androidアプリはすべてのプログラミング言語に対応しているのではなく、Android Studioで利用できるプログラミング言語を利用します。

具体的にAndroidアプリを開発する場合、基本的には以下のどちらかのプログラミング言語を利用します。

  • Java
  • Kotlin

Javaアプリを開発するためには、どちらかのプログラミング言語を習得しておきましょう。どちらを習得してもアプリの開発は可能です。

最近はAndroidアプリを開発するために、Kotlinと呼ばれるプログラミング言語が利用されています。ただ、Androidアプリの基本はJavaですので、初心者が基本から理解するという点では先にJavaを学んでも良いでしょう。

手順3:Androidアプリの企画

どのようなAndroidアプリを開発するのか企画が必要です。何も考えずにAndroidアプリは開発できませんので、最初に企画をして目標を定めておきます。

Androidアプリは非常に多くの機能を開発できますので、難しいものを作ってみたくなるかもしれません。ただ、初心者が最初から難しいAndroidアプリを開発するのは得策ではありません。難易度が高すぎて挫折する可能性が高くなってしまいます。

そのため初心者ははじめに簡単なAndroidアプリから企画するべきです。例えば以下のようなAndroidアプリが考えられます。

  • メモアプリ
  • 懐中電灯アプリ
  • スケジュール管理アプリ

これらのAndroidアプリでも内容にこだわると難易度は高くなってしまいます。初心者がAndroidアプリの開発を経験する場合は、最低限の機能を有するものにするとよいでしょう。難易度を高めすぎると挫折の原因となります。

手順4:Androidアプリの開発

Androidアプリの企画が完了すれば、実際にAndroidアプリの開発へと進みます。先ほども説明したプログラミング言語を利用して、開発作業を進めていくのです。

ただ、開発作業をするためには事前に「設計」と呼ばれる作業が必要です。こちらの作業ではAndroidアプリのデザインを考えたり、必要となる機能を考えたりしておきます。Androidアプリを開発しながら細かい点まで考えるのは難しいですので、事前に必要な事項は決めてしまうのです。

設計の作業まで完了すると、ついにプログラミング作業へと移ります。初心者のうちはプログラミングでつまずく場面が多々ありますが、少しずつ問題点を解決しながら知識を深めていきましょう。

なお、Androidアプリの開発をするために、教本などを利用する選択肢があります。このようなものを利用すれば、設計作業が完了した状態で課題を提供してもらえます。つまずきやすいポイントについても説明されていますので、必要に応じて本を購入し、それを利用して開発してみるのもおすすめです。

Androidアプリはプログラミング不要でも開発できる


上記にご説明したとおり、基本的にAndroidアプリはAndroid Studioを用いて開発します。プログラミング言語について学習し、プログラミングしながら開発していくのです。

しかし、実はプログラミングの知識が少なくとも開発できる「ノンプログラミング」「ロープログラミング」と呼ばれるサービスが存在します。初心者がAndroidアプリを開発する方法として利用できますので、こちらについても解説します。

yappli

yappliは誰でも簡単にノンプログラミングでAndroidアプリを開発できるものです。初心者でも簡単にAndroidアプリを開発できます。具体的には最短5つのステップで、Androidアプリが開発できてしまうのです。

yappliにはアプリに利用できるデザインも多く用意されていて、実装できる機能数も多くなっています。カスタマイズなしでも十分なAndroidアプリが開発でき、初心者がまずAndroidアプリを知るには十分すぎる内容です。

ただ、注意点としてyappliは高機能なサービスですので、利用するにあたり費用が発生します。どのようなアプリを開発するかによって料金が変動する仕組みですので、その点は問い合わせして確認が必要です。

monaca

monacaはロープログラミングでAndroidアプリを開発できるサービスです。プログラミング言語の知識が少なくとも、こちらのサービスを利用すれば基本的なアプリ開発が可能です。

まず、テンプレートが用意されていますので、そちらを利用すればAndroidアプリの基本的な形が手に入ります。この状態で既に動作しますので、初心者でもこれをベースにカスタマイズを加えていくのです。

monacaはロープログラミングのサービスですので、カスタマイズではプログラミング作業が必要です。全くプログラミング言語の知識がない場合は、複雑なカスタマイズができません。逆に多少なりともプログラミングの知識があれば、様々なカスタマイズがしやすくなっています。初心者が一からAndroidアプリを開発するのではなく、カスタマイズを通じて学習するのに適しています。

初心者がAndroidアプリを開発できるようになるための学習方法

最後に初心者がAndroidアプリを開発できるようになるために、やってもらいたい学習方法を3種類ご紹介します。必ずしもすべてをやる必要はなく、自分に適した方法で学習するようにしてください。

学習本

Androidアプリ開発を学ぶ学習本の利用がおすすめです。最近は非常に多くの書籍が発売されていますので、自分に適したものを見つけやすい特徴があります。

学習本を利用して学べば、自分のペースで体系的な学習ができます。特に初心者向けの学習本は必要な情報が細かく整理されていて、情報の抜け漏れが少ないです。独学で勉強すると情報の抜け漏れが発生しやすいですが、学習本ではそのような状況になりにくいのです。

また、多くの学習本では実際に開発する課題が用意されています。このような課題に取り組むことで、座学で学ぶだけではなく実際に体を動かせるような仕組みとなっているのです。

動画教材

Androidアプリを開発するための動画教材が公開されています。こちらを利用して初心者でもAndroidアプリについて学べます。

動画教材には映像と音声がありますので、視覚的に理解しやすい特徴があります。書籍での学習は文字を中心としたものになりますが、動画教材にはそれ以外の情報もあり、理解しやすいように考えられています。

ただ、動画教材は内容の理解はしやすいものの、必要な情報をすぐに探し出すのには向いていません。本のように必要な情報をピンポイントで探し出すのは難しくなっているのです。一連の流れで学習するものと考えた方が良いでしょう。

スクール

Androidアプリについて学べるスクールを利用するのもおすすめです。専門学校のような施設ではなく、プログラミングスクールでAndroidアプリを学べます。

スクールでは講師がいますので、Androidアプリの開発について説明を受けながら体系的に学べます。本や映像は一方通行の学習となりますが、スクールであれば双方向で学べるのも特徴です。質問があればその場で簡単に解決できます。

スクールはAndroidアプリを学ぶためには最も良い選択肢ですが、スクールは料金が高額になってしまうデメリットがあります。10万円以上の料金が必要になるケースが多く、本や映像とは比較にならないほどの費用です。高額ですので得られるものは大きいですが、費用は意識しておかなくてはなりません。

関連記事:アプリ開発を独学で学ぶ方法|初心者向けの学習本・開発環境を解説!

まとめ

初心者でもAndroidアプリの開発は可能です。難易度の高いものをいきなり作るのは不可能ですが、簡単なものから段階を追って学べば十分に対応できます。

Androidアプリはプログラミングで作る方法は基本で、加えてノンプログラミングやロープログラミングがあります。初心者は必要に応じて適切な開発手法を選択するようにします。

なお、Androidアプリの開発方法は書籍、映像、スクールなど様々な方法で学べます。どの方法が自分に適しているかも考えて選択するようにしましょう。

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